固定金利のメリット

???? Vol.128 ???????????金融機関から資金を借り入れる際の金利タイプを固定金利にした場合の一番大きなメリットは、何を差し置いても「融資金にかかる金利が市場金利の影響を受けない」という点に尽きます。
返済完了までの間の金利と返済総額が、資金を借り入れる時点で既に決定していますので、返済完了までの資金計画を前もって立てることが可能となります。また、景気回復やインフレ時などの金利上昇局面では特にこのメリットを享受することができます。変動金利を選択した場合は金利上昇局面で毎月の返済額の上昇が発生しますが、金利が事前に決まっていれば、このような心配をする必要がないのです。
もちろん、「市場金利が変動した場合であっても返済完了までの金利を一定にするオプション」をつけている分、変動金利と比較して、金利が多少上乗せされている点は否定できません。ですが、金利上昇時の返済額の増加といったリスクの回避や、返済完了までの資金計画が事前に建てられることによる資金効率への効能を考慮すると、その上乗せ金利に見合うだけの価値はあると考えてよいでしょう。また、返済している間に金利上昇の心配をする必要がありませんので、心労の軽減による精神的な安定という副次効果も大事なポイントです。

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